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事業内容

「無人という労働力を」に込めた想い。

「無人という労働力を」という言葉は、株式会社エレメックスのキャッチフレーズであり、目的であり、使命であると考えています。

工場や倉庫などの施設で、人に代わって様々な部品や重力のある材料・素材などを目的の場所まで運ぶ「無人搬送車=AGV」をお客様のご要望や利用状況に合わせてオーダーメイドで企画・製作を行うのが我々の仕事です。

もちろん、それに伴って必要となる電気工事や設備の設置、製作したAGVのアフターフォローやメンテナンスも含めて、「お客様のメリットとなる省力化」を実現するためのお手伝いをしています。

日本の主要産業である自動車製造を中心に、各種製造工場において、「いかに効率よく作業を進めるか」は極めて重要なタスクになりつつあります。
AGVは、現在も、そしてこれからも進歩発展し続ける「日本のものづくり」を支え、目的の場所へと導く、まさに「台車」としての役割を期待されています。

エレメックスの歩み

電気設備工事を主な事業として創業。その後、取引のあった自動車メーカー様からご相談をいただき、AGVの開発に着手。
4年に及ぶ開発期間を経て、AGVの本格的な納入をスタートし、これまで様々なタイプのAGVをお客様のご要望や利用状況に合わせて、企画開発して参りました。地元である群馬県太田市に生産工場を持つ自動車関連メーカー様をはじめとして、全国の様々な分野の企業様と取引をさせて頂いております。
2021年には、オリジナル開発の汎用型無人搬送車として、棟間AGV「一直線!」の開発・販売をスタート。これからもお客様のご要望にしっかりとお応えすることはもちろん、「ものづくり」への飽くなき探究心を胸に、より一層、製品開発に取り組んで行きたいと考えています。

1980 創業 有限会社ヤハタエンジニアリングとして東京にて創業
1983 群馬県太田市に移転
1991 有限会社エレメックスに商号を変更
1993 AGVの開発をスタート
1997 AGVの納入をスタート
2002 社名を株式会社エレメックスに変更
2018 AGV納入実績 累計900台突破
2019 中国でのAGV販売を開始
「無人という労働力を」を商標登録
2021 棟間AGV「一直線!」を開発・販売スタート

創業50周年に向けた
明確なビジョン設定

新たなる
第三の柱となる事業」
を創出する

1980年の創業から、2030年に50周年を迎えます。
その節目の年を1つのゴール=通過点として、明確な「成長目標とビジョン」を定めて、業務を行っております。

(1)電気工事事業、AGV事業は維持拡大しつつ、新たなる「第三の柱となる事業」を創出する
(2)売上高は10億円、従業員数30名を実現する。

目標売上高
目標売上高